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資産形成

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【今日は何の日?】10月13日|さつまいもの日

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ゆっくり育てて、甘くなる

投稿日:2025/10/13

 

10月13日は「さつまいもの日」。旬を迎える10月と、「栗(九里)よりうまい十三里」という言葉に由来しています。江戸から十三里離れた川越のさつまいもが、栗よりも美味しいと評判だったことから生まれた表現です。

さつまいもは、植えてすぐに食べられるわけではありません。土の中でじっくりと時間をかけて育ち、やがて甘みを蓄えていきます。収穫後も、少し寝かせることでさらに甘さが増すのです。自然の力と時間が、あのほっこりとした味わいを生み出します。

資産形成も、さつまいもとよく似ています。すぐに成果が出るものではありませんが、コツコツと積み重ねていくことで、やがて大きな実りをもたらします。最初は小さな積立でも、時間を味方につけることで、未来の安心につながっていきます。

たとえば、毎月1,000円の積立や、ポイントを活用した投資など、身近な方法から始めることができます。大切なのは、「育てる意識」と「続ける仕組み」。一度始めてしまえば、あとは時間がゆっくりと働いてくれます。

今日から、あなたの未来を甘くする“種”をまいてみませんか?
焦らず、じっくり。その一歩が、10年後のあなたにやさしい実りを届けてくれるはずです。

 

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