見えないところに、思いを込める
掲載日:2025/11/18
11月18日は「土木の日」。
この記念日は、「土木」という言葉を分解すると「十一」「十八」と読める語呂合わせと、1879年に工学会(現在の日本工学会)が設立されたことに由来しています。
道路、橋、上下水道、ダムなど、私たちの暮らしを支えるインフラは、土木技術によって築かれてきました。普段は目に見えないけれど、確かに存在し、日々の安心を支えています。
土木の仕事は、完成しても目立ちません。誰かが通る道の下に、誰かが暮らす街の奥に、静かに張り巡らされた構造物があります。それらは、未来の安心のために、今この瞬間にも設計され、整備され、維持されています。
そしてその仕事には、「安全であってほしい」「長く使われてほしい」という思いが込められています。見えない場所に、静かに願いが埋め込まれているのです。
資産形成も、まさにそのような営みです。預金、保険、投資、年金。それらは、人生の地中に埋めるインフラのようなもの。今は目に見えなくても、将来の安心や希望を支える力になります。
たとえば、子どもの進学を思って始めた積立。老後の安心を願って選んだ保険。それらは、数字ではなく「思いのかたち」です。
土木技術者が地盤を調べ、構造を設計し、災害に備えるように、資産形成も人生の地盤を整える行為です。すぐに成果が見えなくても、未来の安心のために、今を丁寧に積み重ねる。その姿勢が、人生を支える力になります。
「土木の日」は、そんな“見えない努力”に光を当てる日。
地中に埋めた管が水を運ぶように、今日の選択が未来の安心を運びます。
あなたの人生のインフラ、整っていますか?
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