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【今日は何の日?】12月11日|百円玉記念日

今日は何の日資産形成

小さな一枚が、未来の大きな力になる

 

掲載日:2025/12/11

 

12月11日は「百円玉記念日」。

1957年のこの日、現在のデザインの百円硬貨が初めて発行されました。表には日本の象徴である桜の花、裏には「100」の数字。長年にわたり、私たちの暮らしに親しまれてきた硬貨です。

 

日々の生活の中で、「百円くらいなら…」と何気なく使ってしまう場面は少なくありません。

しかし、そんな小さな金額も積み重ねれば大きな力になります。

たとえば、毎日1枚ずつ貯めると、1年で365枚。金額にすると3万6,500円。10年続ければ36万5,000円にもなります。

「これくらいで意味があるの?」と思うような金額でも、続けることで確かな力になるのです。

 

資産形成のカギはコツコツ続けること。

月に1,000円の積立でも、10年後には12万円。そこに利息や運用益が加われば、さらに大きな資産になります。大切なのは、無理なく続けること。小さな一歩でも、継続することで未来の安心につながるのです。

 

今、手に取った百円を、あなたはどう使いますか?

使う、貯める、備える─その選択が、未来の自分をつくっていきます。

 

今日は「百円玉記念日」。

手元の小さな硬貨をきっかけに、日々の積み重ねを見直してみませんか?

一枚一枚の準備が、未来の大きな安心へとつながっていきます。

 

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