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身の回りのお金の話シリーズ 第3回:「お札の顔」はどうやって決まるの? (掲載日:2026/1/20)

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「お札の顔」はどうやって決まるの?

 

掲載日:2026/1/20

 

毎日使うお札、じっくり見たことありますか?

数字だけじゃなく、そこには “日本を動かした人” の顔が描かれています。

でも、どうやって決まるのでしょう。

 

お札の顔を決めるのは財務省です。そして、選ばれるために現在は3つの条件があります。

①お札にするために、細部までくっきりわかる顔写真があること。

②紙幣にふさわしい品格のある人物であること。

③国民に広く知られていて、歴史に残る功績があること。

 

このルールで選ばれたのが、2024年から登場した新しいお札です。

1万円札には、日本資本主義の父・渋沢栄一(しぶさわ えいいち)

日本初の銀行「第一国立銀行」を設立し、鉄道や製紙など約500社の会社を立ち上げました。「道徳と経済の両立」を説き、教育や福祉にも力を注いだ人物です。

 

5千円札には、女子教育の先駆者・津田梅子(つだ うめこ)

6歳で日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、帰国後は女性の高等教育を広めるため「女子英学塾(じょしえいがくじゅく)」(現・津田塾大学)を創設しました。

 

そして千円札には、近代日本医学の父・北里柴三郎(きたざと しばさぶろう)

世界で初めて破傷風(はしょうふう)という病気の細菌を育てることに成功し、その病気を治す方法も見つけました。さらに、ペストという病気の原因も発見しました。

病気を研究するための研究所や、医師を育てる学校をつくり、たくさんの人の命を守るために貢献した人です。

 

お札は、お財布に入る “ミニ博物館” 。

数字だけじゃなく、そこに描かれた人物や風景を調べてみると、ちょっとした歴史探検ができますよ。

 

次回は「お金を貯めるモノ」の秘密に迫ります。ヒントは…昔から家にあるアレ。

お楽しみに!

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