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お金と健康の意外な関係シリーズ 第3回:-寝不足が “お金の習慣” に影響するって本当?―(掲載日:2026/1/26)

お金と健康の意外な関係シリーズ健康習慣資産形成

-寝不足が “お金の習慣” に影響するって本当?―

 

掲載日:2026/1/26

 

忙しい日が続くと、「今日は少し寝るのが遅くなったな…」という日もありますよね。

たった一日、二日のことだからと、あまり気にしない方も多いかもしれません。

 

ですが、この“少しの寝不足”が、実は私たちのお金の使い方や、将来への向き合い方にまで影響しているとしたらどうでしょうか。

今回は、睡眠とお金の、少し意外な関係について考えてみます。

 

厚生労働省の調査によると、6時間未満の睡眠しか取れていない人は、男性で約37%、女性で約40%にのぼります。

「最近、ちゃんと眠れてない気がする」という感覚は、決して特別なものではないようです。

 

寝不足のとき、判断がいつもより鈍く感じられることはありませんか。

集中しづらかったり、考えるのが少し面倒に感じたり。

こうした状態では、日々のお金の行動にも、ささやかな変化が表れやすくなります。

 

たとえば、

・ついコンビニで予定外のものを買ってしまう

・「今日くらいはいいか」と積み立てや家計管理を後回しにする

・ネットショッピングの誘惑にいつもより弱くなる

 

といった、小さな“ゆるみ”です。

 

寝不足のときにこうした行動が増えてしまうのは、気持ちの問題というより、判断に使うエネルギーが足りていない状態だからかもしれません。

 

ほんの少しの判断のブレでも、毎日の積み重ねになると、習慣全体に影響してきます。

将来に向けたお金の準備は、一度に大きく進めるものではなく、無理のない形で「続ける」ことが大切です。

 

だからこそ、寝不足が続き、「今日はやめておこう」が重なると、知らないうちに備えのペースが落ちてしまうこともあります。

さらに、睡眠の質が下がると、翌日の仕事や家事のパフォーマンスにも影響が出やすくなります。

 

働く力が安定しない状態が続けば、結果として家計を支える力にも影響してくるでしょう。

睡眠は、ただ体を休めるための時間ではありません。

お金の使い方や備えを、いつものペースで続けるための“土台づくり”でもあります。

 

無理に生活を変える必要はありません。

いつもより少し早く布団に入る、寝る前の過ごし方を見直してみる。

そんな小さな工夫が、将来のお金の習慣を守ることにつながっていくのかもしれません。

 

第一生命では、このような「お金と健康の意外な関係」について、これからも日々の生活に役立つ情報をお届けしていきます。

あなたの人生を、もっと健やかに、もっと豊かに。

次回もぜひお楽しみに。

 

参考文献:日本生活習慣病予防協会『日本人成人の20.6%が慢性的な不眠 令和4年(2022)「国民健康・栄養調査」の結果』より (https://seikatsusyukanbyo.com/statistics/2024/010762.php

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