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ことわざ・格言でひらくお金の扉シリーズ  第4回:「風が吹けば桶屋が儲かる」と資産形成の関係!?(掲載日:2026/1/29)

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「風が吹けば桶屋が儲かる」と資産形成の関係!?

 

掲載日:2026/1/29

 

「風が吹けば桶屋が儲かる」

一見関係のない出来事が、思わぬつながりで結果を生む―そんな意味を持つことわざです。

 

ストーリーはこうです。

風が吹くと砂ぼこりが舞い、目に入って失明する人が増える。

失明した人は三味線を弾いて生計を立てるので、三味線が売れる。

三味線の皮は猫の皮だから、猫が減る。

猫が減るとネズミが増える。

ネズミが増えると桶をかじる。

そして、結果的に桶屋が儲かるというわけです。

 

「風と桶屋に何の関係があるの?」

と思ってしまうような、偶然の連鎖をユーモラスに描いた江戸時代の笑話です。

つまりこれは、 “予想外の因果関係” を面白く表現したもの。

 

さて、この「まさかそんなところにつながるとは!」という感覚。

実は現代のお金の世界にも、似たような意外なつながりがあります。

 

たとえば、「家計簿をつける」という行動。

つけ始めるとき、まさかそれが資産形成につながるなんて思わないですよね?

しかし例として見てみると、こんな連鎖が起きることがあります。

 

家計簿をつけることで、「使っているつもりのないお金」に気づきます。

するとムダづかいが減り、毎月ほんの少しの “余り” が生まれます。

その小さな余りが、貯金や投資のタネになり、結果的に資産形成が前に進んでいきます。

 

最初はただ記録しているだけのつもりが、気づけば “お金が増える行動” へとつながっている。

これこそ、家計簿が生み出す意外な好循環なのです。

偶然ではなく、家計簿が「お金の動きに気づく→ 選択が変わる→ 行動が変わる」という連鎖を生み出してくれるからです。

 

資産形成というと、「収入が増えたら」「時間ができたら」と特別なきっかけを待ちがちですが、

実はこうした小さな習慣から未来はゆっくり動き始めます。

日々の記録が、思いがけない “良い結果の連鎖” を引き起こしてくれるのです。

 

風を待つより、小さな “記録” から未来を動かしてみませんか?

 

次回も暮らしに安心をプラスするヒントをお届けします。お楽しみに!

 

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