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資産形成

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「外貨預金」が伸びている!広がる「通貨分散」という考え方(掲載日:2026/8/26)

お金の知識通貨分散資産形成

掲載日:2026/8/26

 

「外貨預金」が過去最大の伸びに

最近、個人や企業の間で外貨預金を利用する人が増えています。日銀の調査によると4~6月の国内銀行の外貨預金平均残高は約4兆円増加し、過去最大の伸びを記録しました。

背景には、「円だけを持ち続けることへの不安」が高まっていることが考えられます。

 

「資産の分散」は投資先だけではない

資産形成においてよく耳にするのが「資産の分散」です。株式や債券、国内資産や海外資産などにお金を分けることで、リスクを抑える考え方です。

実は、分散すべきなのは投資先だけではありません。

どの通貨で資産を持つかも、重要な分散のポイントです

かつて1ドル75円台だった円相場は、その後大きく円安が進み1ドル150円を超える水準になりました。それは円の価値が半分以下になり、ドルの資産が2倍以上になったことを意味します。将来の為替相場を予測することは難しいですが、円だけに資産を集中させることにも一定のリスクがあると考える人が増えています。

 

「外貨預金」という選択肢

資産を外貨で持つ方法には、外国株式や外国債券、投資信託などさまざまな選択肢があります。ただ、「値動きが気になって難しそう」と感じる方もいるのではないでしょうか。

そんな方にとって始めやすいのが外貨預金であり、そうした要因が外貨預金の過去最大の伸びにつながっているものと考えられます。

外貨預金は、円を米ドルなどの外貨に換えて預ける商品です。為替相場の影響は受けますが、株式や投資信託のように日々の価格変動を気にする必要がなく、外貨の金利を受け取りながら資産を外貨で保有できます

そのため、

  • 円預金に加えて外貨預金も保有する
  • 毎月一定額を外貨預金で積み立てる
  • 将来に向けて少しずつ外貨預金を増やす

といった形で、無理なく通貨を分散できます。

 

大切なのは「全部」ではなく「少し」

もちろん、資産のすべてを外貨にする必要はありません。

資産形成で大切なのは「集中」ではなく「分散」です。

例えば、毎月の積立額の一部を外貨預金に振り向けるだけでも、資産の偏りを抑えることにつながります。

 

まずは身近な米ドルから

外貨への資産分散というと、「どの通貨を選べばよいのだろう」と考えてしまうかもしれません。

しかし、最初から複数の通貨に分散する必要はありません。

まずは世界で最も取引量の多い米ドルから始めるという考え方もあります。

米ドルは国際取引や資産運用で広く利用されており、多くの人にとって身近な外貨のひとつです。

 

大切なのは「考えること」だけではなく「始めること」

資産形成では、「何に投資するか」で悩み続けるよりも、小さく始めることが大切です。

円預金100%だった人が、資産の一部を米ドルで保有する。

それだけでも、通貨分散という第一歩になります。

将来さらに知識がついたら、ユーロなど他の通貨を検討しても遅くありません。

まずは毎月1,000円分でも、米ドルを積み立ててみませんか。

第一生命のネットバンクでは、スマートフォンから手軽に外貨預金口座開設や取引ができるうえ、店舗型金融機関と比べて為替手数料が抑えられているケースもあります。

 

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